女性が今こそ取るべき資格 >> 女性が今こそ取るべきおすすめ資格【一覧】 > 危険物取扱者乙種4類を最短ルートで目指せる通信講座
国家資格の危険物取扱者資格とは
危険物取扱者は、爆発、炎上しやすい危険物を取り扱うスペシャリストの国家資格です。
危険物と言うと、ガソリン、灯油、アルコールや燐(りん)などがありますが、このような危険物は、一定数量以上を製造したり、取り扱ったりする際に、当該施設に危険物取扱者の有資格者を置くことが法律で義務づけられているのです。
危険物取扱者の資格は、危険物の取り扱いが必要な施設等に不可欠の存在であることから、就活や転職でも大いに役立つ国家資格と言えます。そして、比較的短期間に、しかも簡単に取得できる資格ですので、一つも国家資格を持っていないなら、最初に資格取得に挑戦するにはもってこいです。
危険物取扱者の国家資格には甲種、乙種、丙種の3種類があります。この中の乙種は、第1類から第6類までの危険物種別に分かれていて、指定された種類の危険物のみ取扱いと保安監督ができます。
特に人気があるのは、ガソリンスタンドなど危険物を取り扱う現場の需要が高い、ガソリンや石油系を取り扱える乙種4類の資格です。
危険物取扱者乙種4類を目指せる通信講座比較
危険物取扱者乙種4類の試験は合格率が3割から4割の国家試験です。集中して学習を継続できる人から独学でもと考える人がいますが、出題範囲は物理、化学、法律と広範多岐に渡るため、かなりハードルは高いでしょう。しかも、学習のためのテキストや問題集をそろえるためにも費用がかさみます。
一方、乙種4類の資格は人気があることから通信講座が充実しているため、確実に合格力を身につけたいなら通信講座を受講するのが近道です。
危険物取扱者乙種4類の資格取得ができる通信講座の中から、短期間で講座を修了できるものを紹介します。標準的な学習期間が示されていますが、隙間時間等を活用して学習すれば、1ヶ月程度で合格力が身に付くおすすめ講座です。
学校 | 資格取得フォーサイト | 生涯学習のユーキャン |
講座名 | 危険物取扱者乙種4類通信講座 | 危険物取扱者合格指導講座 |
費用 | 10,780円(税込) | 39,000円(税込) |
学習 | 約2ヶ月(40時間) | 約5ヶ月 |
教材等 | ●フルカラーテキスト ●機能的過去問集 ●ハイビジョン講義動画(まるでマンツーマン) ●eラーニング(スマホ、タブレット、パソコンからテキスト確認や講義動画受講、問題演習等ができる) |
●メインテキスト3冊 ●副教材(ビギナーズぶつりかがく、ゴロおぼえ手帳、ガイドブック) ●添削5回(試験種別模擬試験2回を含む) |
特徴 | ●働くことを見据えて安心して資格取得の勉強ができる講座 ●1日30分程度の学習でOK、暗記する必要はなく理解することが大切なカリキュラム ●アドバイザーが就職・転職をサポート(就職相談、求人紹介、職場見学) |
●分りやすい2冊の教材で段階的に学べるので初学者でも安心 ●受講生専用サイト「学びオンライン プラス」で気軽にWebテストや復習できる ●電話応対などの基本マナーも学べる ●就職活動のノウハウが詰まった「就職ガイド」あり |
資料請求 | 危険物取扱者乙種4類通信講座 | 生涯学習のユーキャン危険物取扱者合格指導講座 |
危険物取扱者乙種4類の資格取得の最短ルート
急いで危険物取扱者乙種4類の資格を取りたい人にはフォーサイトの『危険物取扱者乙種4類通信講座』がおすすめです。講座の学習時間は40時間となっているので、1日1時間~2時間程度の学習時間を確保できれば、約1ヶ月で合格力を身につけることができます。
フォーサイトの経験豊かな講師
フォーサイトには経験豊かな講師ばかりで、熱意をもって指導してくれるので、通信講座と言えども一人で学習している孤独感はありません。危険物取扱者の講師からメッセージを聞けば分かると思います!!
フォーサイトの通信講座は、スマホやタブレットでのeラーニングによる学習スタイルなので、手軽に気楽にいつでもどこでも勉強できます。1日にまとまった1~2時間の学習時間を取るのが難しい人でも、通勤の合間、昼休みなどの隙間時間を活用すれば、1日に結構なボリュームの勉強ができます。
危険物取扱者乙種4類の資格試験について
危険物取扱者になるには、消防試験研究センターが実施する試験に合格し免許状の交付申請を行い、免許を交付してもらいます。
就活・転職に活用できることから人気のある乙種4類の資格試験概要をまとめました。
危険物取扱者の国家資格は、頻繁に行われているので試験日をターゲットにして学習する必要はありません。すぐに資格取得したい人は、短期間に合格力が身に付く通信講座を受講するのが良いでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
資格試験 | 危険物取扱者試験 |
試験日 |
危険物取扱者試験は、全国で随時実施されていて、月1回のところもあれば、月に5,6回開始されているところもあるため、受験する都道府県の試験日を一般財団法人の消防試験研究センターのHPで確認しましょう。 |
試験区分 | 国家資格 |
主催団体 | 総務省消防庁 |
受験資格 | 乙種4類:特になし |
合格率 | 乙種4類:30%~40% |
出題内容・形式 | ●試験方法 乙種:五肢択一式 ●試験科目 乙種 ・危険物に関する法令 15問 ・基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問 ・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問 |
検定料 | 乙種:4,500円(非課税) |
危険物取扱者乙種4類の職場
危険物取扱者乙種4類の資格を持っていると、ガソリンスタンド、自動車整備工場、タンクローリーや小規模な石油貯蔵設備、ビルメンテナンスなどの職場で勤務できます。しかも資格手当として、3,000円~20,000円が給料に上乗せされるところも多いので、取得しておいて損のない資格です。
どちらかというとガテン系の職場が多いので、女性はこの資格を取るのを躊躇する人もいるようですが、男女雇用機会均等法ができてから男女の差別なく働けるようになってきているので、何も国家資格を持っていないならこの機会に1ヶ月間集中して資格取得に挑戦してみると良いでしょう。
一つでも資格を取得してみれば分かりますが、自分自身に自信が持てるようになるし、周囲も資格を持っていることで見る目が変わって来るのを実感できます!!
危険物取扱者の通信講座がきになる人がよくする質問疑問
危険物取扱者の資格を通信講座で取得しようとしている人たちが、よくする質問や疑問について回答します。
危険物取扱者甲種と乙種ではどちらが難しいですか?
危険物取扱者甲種と乙種ではどちらが難しいのかは、合格率から判別できます。これまでの実績から、危険物取扱者乙種の合格率をみてみると60~70%(ただし第4類のみ約30%)ですが、危険物取扱者甲種は合格率が30~40%です。甲種については、大学等で化学の知識を身につけた人でも3人に1人しか合格できないことから乙種に比べると難易度が高いと言えるでしょう。
危険物取扱者の最上位は何ですか?
危険物取扱者の最上位は、第1類~第6類の危険物全てを取り扱うことができる甲種が最上位の資格です。
危険物取扱者の勉強期間はどのくらいですか?
危険物取扱者の勉強期間は、通信講座の標準的な受講期間から、最短2ヶ月、最長5ヶ月が目安です。カリキュラムの時間でみてみると60~100時間程度ということで、1日2時間勉強して2~3カ月の学習期間を想定しておけば良いでしょう。
危険物取扱者免状は国家資格ですか?
危険物取扱者は、列記とした国家資格です。資格を取得すれば履歴書に記載することもできます。危険物取扱者になると、消防法で定められている燃えやすいガソリンや灯油などの危険物を取り扱う業務が行なえます。