女性が今こそ取るべき資格 >> 女性が稼ぎたいときに取るべき資格 > 一生使える国家資格|応用情報技術者試験
応用情報技術者とは
応用情報技術者とは、経済産業大臣が認定する国家資格で、独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催する国家試験『応用情報技術試験』に合格し取得できる資格です。
ITエンジニアとして応用的な知識、技能を有することを国が証明するもので、同様の枠組みの資格、ITパスポート試験、基本情報技術者試験の上位に位置づけられています。
応用情報技術者の活躍の場所
応用情報技術者は、情報処理技術に関する高度に専門的な知識、技能を有することから、システムの設計開発、インテグレーション(汎用製品の最適組み合わせ構築)、安定運用などに貢献する部署で活躍します。
高度情報処理社会となっている現代社会においては、企業、会社、官公庁など至る所でコンピューターシステムが導入されているため、活躍の場、就業の場はどこにでもあることから、女性でも一生使える国家資格の一つと言うことができるでしょう。
特に、公的機関の情報技術職に就くためには、情報処理技術者試験や相当する試験の合格が求められるケースが多い。
例えば、防衛省自衛隊の予備自衛官補(技能公募)や、警視庁特別捜査官(コンピュータ犯罪捜査官)の各職位に就きたいなら、当該資格を目指す必要が出てくる。
応用情報技術者の年収
応用情報技術者の年収が気になりますが、平均年収は500万~700万円と言われていて、安定した生活が送れる水準です。
また、国家資格ということから応用情報技術者の資格を保有していることでもらえる資格手当や一時金などを整備している企業も少なくないので、情報処理技術関連で働く意思があるなら、目指して損のない一生使える資格と言えます。
応用情報処理技術者試験
応用処理技術者試験は、年に1回、情報処理推進機構(IPA)が主催して実施されます。
受験資格については特にないため、誰でも目指せる国家資格の一つとしておすすめです。
応用情報処理技術者試験は、毎年10月中旬の日曜日に全国で行われますが、合格率は2~3割とやや難易度の高い国家試験です。
応用情報処理技術者試験のための学習講座
応用情報処理技術者試験の合格を目指すなら、独学で合格ラインの実力をつけるにはハードルが高いため、働きながら目指すなら、通勤時間や休憩時間などの隙間時間を活用できる通信講座を受講して試験対策を行うのが賢明です。
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